株で大負けして数年前のレベルまで資産が減ると、膨大な時間を無駄にしたような絶望感に襲われる

2018年は10月から続く下落・暴落の影響で、口座残高が数年前のレベルまで減っている方が多いのではないでしょうか?

現実世界では確実に時間が進んでいるのに、口座残高からは時間の経過が感じられません

まるで2016年とか2017年から時間が止まってしまったかのように錯覚します。

 

時計の針が止まったかのようにも見える自分の証券口座を見ていると、株に費やしてきた時間がすべて無駄に感じられ「俺はなんであんなに時間を無駄にしてしまったんだろう・・・」と激しい後悔と絶望感に襲われます。

 

私も株取引のためにチャートを見たり企業分析をしたり勉強したりするために、膨大な時間を費やしてきました。

これらの時間はすべて「資産を増やすため」「株式市場からお金を手に入れるため」に費やしてきたものです。

 

しかし蓋をあけてみれば口座残高は全然増えておらず数年前と同じ状態。少なくとも口座残高を見る限りでは何も変わっていません。

これまで株のために費やしてきた時間と努力が水の泡です。

 

もしも株の為に費やしてきた膨大な時間を別のことに費やしていたらどうなっていたでしょうか?

たとえばチャートを研究するために使ってきた時間でアルバイトをしていたら、いまごろたくさんのお給料がもらえていたはずです。

 

もしも決算書を読み込むために費やしてきた時間を、家族や友人と過ごす時間にあてていたら?

今頃はより一層良好な人間関係が築けていたかもしれません。

 

兼業投資家の方は、投資の本を読んでいた時間を本業の仕事のために費やしていれば、今頃は本業で必要なスキルが上達して出世したり給料が増えたりしていたかもしれません。

 

・・・このように考えてしまい、株のために費やしてきた時間がとても無駄なものだったように感じられてしまいます

すくなくとも証券口座の残高を見た限りでは、株にうつつを抜かすのではなく他のことをやっていた方がよほど有意義で建設的なことができたはずだと感じます。

コテンパンにやられた自分のポートフォリオを見ながら、そんなことを考えてしまいました。

 

ツイッターを見ていたら私と同じように考えている方がいました。同志よ…。

 

投資はもう辞めるべきか?それとも継続するべきか?

サンクコスト」という言葉があります。

これまでに投資してきたコストのうち「もう絶対に回収できないコスト」のことです。

株式投資で言えば勉強に費やしてきた”時間”や買った本の代金、参加してきたセミナー代とかですね。

株で大負けした時はこのサンクコストのことが頭をよぎり、投資の才能がないと思いつつも潔く辞めることができません。

 

「これまでに支払ってきたお金や時間はどうするんだ?いまさら辞められない。」

「あともう少しだけやったら成功できるかもしれない。」

「潔く辞めるべきだ。投資という行為自体を損切りしろ!」

「資産は増えていないけど、これまでに経験してきたことや手に入れてきた知識は無価値にならないはず。」

などと考えてしまい、本当に悩みます。

いずれにせよ、過ぎ去った時間を取り戻すことはできないという事実に変わりはないんですけどね…。

 

なんのために投資をしているのか?

なぜ投資をしているのか?というと、お金を手に入れるためです。

手に入れたお金で人生をより豊かに過ごすためです。

 

そのために投資をしているはずなのですが、現実には自分の口座資産は増えるどころか逆に減っており、「投資なんてしなければよかった」という後悔の念が後を絶ちません。

 

暴落時や莫大な損失を抱えたときは、このような心理状態になります。

投資の本を読んだりデモトレードをしただけでは絶対に味わえない感覚です。

 

投資の世界に足を踏み入れてしまった人が必ず一度は経験しなければならないことだと思いますが、かなりキツイです。

諦めずに継続するべきか?キッパリと辞めるべきか?

多くの投資家を悩ませながら、これからも相場は続いていくのでしょう。

 

なんだかスッキリしない締め方になってしまい申し訳ありませんが、暴落初期の感情を記録に残しておきたくて書いてしまいました。

5年後、10年後にまた楽観相場が到来したときに読み返して、気を引き締め直すのに使いたいと思います。

つまり、私は継続!

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