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株主優待で家計を助ける方法、高配当株で家賃を払う方法など、30代からはじめる資産構築の方法、知っておきたいお金の知識を書いています。

ホイホイ買ったらダメ!株主優待のリスクと失敗パターン

株主優待 リスク


株式投資をする魅力の一つとして株主優待をもらえる点があります。

株を一定数以上持っているだけで定期的に様々な特典がもらえるシステムで、多くの人が株主優待目的での投資をしています。

しかし、そのような資産運用にはリスクも伴うので注意しましょう。どのようなリスクがあるのかをまとめましたので、このページの情報を参考雄にして適切な運用をできるようになってください。

株価の変動リスクは常に付きまとう

株式投資は株価が変動することによって価値が上下します。

株主優待を目的としているかどうかと関係なく、必ず変動リスクを伴うことは承知しておかなければなりません。

 

たとえ株主優待で一万円相当の品物をもらえたとしても、株価が暴落して一万円以上の損失を生んでしまってはトータルで見ると損になります。

株価が下がってしまうリスクが高い企業には投資しないのが得策です。

 

業績を必ず確認して、業績不振になっている場合には株主優待が魅力的でも諦めた方が無難でしょう。

最近だとRIZAPグループの業績悪化が明るみになり、株価が軒並み暴落しています。

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また、社会的なトラブルを引き起こしているなど、企業としての地位が低下する危険性が高い状況の企業も避けておくべきです。

基本的には株価が上がって利益を得られるか、株価が安定している企業を選んで投資をするのが大切です。

 

優待目的で投資される銘柄はリスクが高い

株主優待の魅力が大きい企業の株を買うのは、実はリスクが高いということも知っておきましょう。なぜなら、株主優待目的で投資をしようと考える人が多いからです。

 

別に大勢の買い手がいたとしても、自分が株を持てればそれで問題ないと考えてしまうかもしれません。

株主優待を手に入れることだけが目的なら確かにその通りですが、株価が暴落して大損するリスクが高いことは知っておく必要があります。

 

株主優待の権利が確定する日時は必ず決まっています。

その時期の直前になって株価が大きく上昇する場合がよくありますが、このような挙動を示している株への投資は大きなリスクを伴うので避けて通るべきです。

権利獲得のために買いに出る人が多く、権利が確定したら売られて株価が暴落する可能性があります。

 

その上がったタイミングで売ってしまえば利益が得られますが、株主優待の権利は得られないまま終わってしまいます。

しかも毎回同じ挙動を示すとは限らないため、読みが外れると損失も大きくなる可能性も捨てきれません。

いくら優待品が魅力的とはいえ、そういう銘柄はリスクが高いので手を出さないのが安全策となります。

 

使わない株主優待をもらうのは避ける

株主優待が魅力的だから投資するというのは決して悪いことではありません。

しかし、せっかく手に入れた株主優待を使わなかったら意味がありません

 

もしこの優待があったらこんな使い道があるかもしれない…という程度で投資をしてしまうと、もらっただけで使わずに終わってしまうことがあります。

そういう時に限って買った株が値下がりしていたりすると、株取引自体では損になってしまいます。

 

一方、せっかく株主優待をもらったから使わないと損だと考えてしまう人もいます。

割引券などの場合には使わなかったらもったいないと考えてしまい、いらないものを買ってしまうとか。私もよくやってました。

優待の割引券を使い切るためだけに不用品を買うと、結果としてお金が出ていってしまい資産全体として見るとマイナスです。

使わない優待品や割引券は金券ショップやネットオークションで売ることもできますが、基本的には本当に欲しいものだけを狙って手に入れるのが重要で、予め使い道まで決めておくと失敗がなくなります。

 

優待株は総合的に考えて選べばリスクを下げられる

以上のように、株主優待だけを目当てにして投資をすると損をする可能性が高くなります。

総合的に考えて利益が出るかどうかを判断した上で投資をするのが重要です。

  • 配当利回りがどの程度か
  • チャートを見て推移はどうなっているか
  • 企業情報を調べてこれから安定して事業を行える状況になっているか

をまずは確認しましょう。

 

そして、たとえ株主優待目的の人が殺到して株価が暴落することになったとしても、大損せずに済むかを考えてみるのが大切です。

株主優待の内容だけにこだわらずに、株価の変動や配当での利益が見込めるかも加味した上で投資をすれば資産を減らしてしまうリスクは最小限に留められるはずです。

 

優待が企業の負担になりすぎていないか?

株主優待を魅力的なものにすると、権利確定前に多くの人が買ってくれます。

小企業が予算を確保したいときに「株主優待を手厚くして魅力的なものにし、大勢からお金を集める」という方針を立てることもないわけではありません。

 

しかし、小企業が株主優待を充実させてしまうと、その権利を行使されたときに経営が苦しくなるリスクがあります。

その企業のサービスを利用するときに割引になる程度なら構いませんが、商品などを送るとなると大きな出費になることは否めません。

あるいは赤字になるほどの割引をしてしまうと企業が立ち行かなくなる可能性だって考えられます。

優待目的で投資をする場合はそのような打算的な株主優待を付与していないか?まで計算した上で投資しなければなりません。

実際、エリアクエストは優待を新設したわずか半年後に優待を廃止しています。

こういう銘柄を買うと大損害になる可能性があるので企業側の負担を計算し、優待を配れるだけの余裕があるのか予め知っておきたいものです。

忘れちゃいけない企業負担。株主優待投資では企業側の負担を計算して優待改悪・廃止リスクを回避する

 

魅力的な株主優待ほどリスクがある

株主優待を目的として行う投資には魅力があるのは確かです。

しかし、総合的に利益を得られるように投資をしていかないと株価の変動によって大損をしてしまうリスクがあります。

特に人気のある株主優待を提供している企業ほど、権利の確定時期の前後は株価が変動しやすくなっています。

いかに魅力的なものでもリスクはあるので、メリットと天秤にかけて投資したいものです。

 

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